パラリンピックで功績のあった日本人選手ということでございますと、例えば、夏季、夏の方の大会では、三大会連続で金メダルを獲得した水泳の成田真由美選手や河合純一選手、それから車椅子テニスの国枝慎吾選手などが挙げられます。また、冬季大会では、冬季パラリンピックにおける日本人初の金メダリストで、アルペンスキー競技で合計十個のメダルを獲得した大日方邦子選手が挙げられるところでございます。
私の地元でありますが、パラリンピックで人生が変わったとおっしゃっている、車椅子テニス男子でグランドスラム四大大会を制覇、シングルス十六回優勝、ダブルス十五回優勝の男子世界歴代最多記録を持ち、パラリンピックでも、シングルスで二個、ダブルスで一個の金メダルを獲得しているスーパースターの国枝慎吾選手がいらっしゃいます。